ピアノが弾ける!を通して生徒さんに伝えたいこと


ちあピアノ教室のホームページに
目を止めて頂き、ありがとうございます。

当教室では、「ピアノが弾ける!」
という経験を通して、自信を育み


 「自分の気持ちを大切にし、感じたことを
自分の言葉で発信できる」

「音楽をツールとして、
将来たくさんの出会いを見つける」
ことが出来る子どもを育てます。


ピアノレッスンでは、小さな階段を登り、
ステップアップしながら様々なことを
身につけていきます。

「今日はこれが出来た!」という成功体験を
少しずつ積み重ねていくと


きっと憧れの曲が弾ける日が
やってきます。
 

成功体験の積み重ねによって
裏打ちされた自信を持って、
自分の気持ちを伝えたり

やりたいことにどんどん挑戦出来る子に
なっていきます。

ピアノが弾けたことの喜びが
自己表現へと繋がって

自主性や自信、勇気に繋がります。


ピアノの先生とお子さまは、
学校や幼稚園の先生よりも
長いお付き合いになります。


成長過程をともに過ごしながら、

特技を伸ばしたり、楽しんだり
嬉しいことを共有していく関係の中では

時には「音楽、レッスン」に直接関係のない
お話も出てきます。


そんな時に、音楽講師としての一面だけではなく
「1人の人としてしっかり生徒さんに向き合い、
寄り添いたい」


そんな思いから「チャイルドカウンセラー」
の資格を取得しました。
 

レッスン場所は、保護者の方以外の大人と
1対1で接することの出来る数少ない場所です。


そのような環境で、
「認められる、褒められる経験」というのは

お子様の自己肯定感・自己効力感を育て
自信を育みます。

自信がつくと、

「自分の気持ちを、自分の言葉で」
発信することができるようになります。


生徒さんと接する時に気を付けていることは
結果のみにフォーカスするのではなく


「チャレンジしてみたこと、
その子が頑張ったこと」に注目して
伝えています。


必要以上に失敗を恐れず、
自信を持って様々な物事に
チャレンジしていく。


そのための下地を、ピアノレッスンを通して
育んでいきます。


また、ピアノが弾ける、
音楽の知識があるということは


将来、様々な場で仲間との
出会いに恵まれます。

 
私は、出産後に、今までの人生で
最も大きいと感じる出会いがありました。


病院に入院している子どもたちに、
「アートを届ける」という活動です。
 

入院期間が長い子どもたちは、
制限のある生活を送っていることが多いです。

そんな子どもたちと一緒に活動出来る
音楽のプログラムを考え、 

音楽を楽しむ時間を作るという
ボランティア活動との出会いでした。

 
病院のロビーの他、
病棟のプレイルーム、各ベッドサイド、

無菌室に入っていて
部屋の外に出られない子の為に、
病院の廊下で電子ピアノを
演奏したこともあります。
 

私の音楽で出来ることで、
子ども達がとても喜んでくれて


「テンションが上がっちゃって
お部屋に戻りたがらないです!」

という保護者様、


「次はいつ来るの?」という子どもたち。
 

この活動は、私に

「やっぱり音楽ってすごい!」
「音楽にはこんな力があるんだ!」
ということを

改めて思い起こさせてくれました。


何より、ボランティアとして
訪問しているはずの私の方が

いつも子どもたちから、
何か大きなものを頂いている、と
心から感じるのです。
 

「音楽が出来るということには、
こんなにも素晴らしい、

《自分の大切なもの、発信したもので
人に喜んでもらえる経験》ができるんだ!」


ということを改めて実感し、


そんな素晴らしい音楽の力を
1人でも多くの子どもたちに
身につけてもらいたい!

 
と思ったのが、
ピアノ教室を始めよう!と思った
大きなきっかけなのです。
 

この活動に誘ってくれたのは
出産後に結成した
ママアンサンブルの仲間でした。
 

「音楽が好き」という気持ちが繋がって、
今たくさんの地域の方々と知り合い、
一緒に演奏活動を行っています。
 

これからピアノを学ぶお子様が、
 
「ピアノが弾ける!」という経験を通して
自信を育み

「自分の気持ちを大切にできるようになり
自分の想いを
自分の言葉で発信出来るようになる」


「音楽をツールとして、
将来たくさんの仲間・出会いに恵まれた
豊かな人生を歩んでいく」
 

お子さまが、音楽という
素晴らしいツールを通して
これから大きく成長していく姿を
ご家族の皆さまと一緒に支え、見守っていきます。


「ピアノが弾ける」
その先を大切にしたレッスン、
一度ご覧になってみませんか?


どうぞお気軽にご連絡ください。

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